フレームアームズ 三八式一型 榴雷・改

コトブキヤより、フレームアームズ 三八式一型 榴雷・改です。
ガンダム以外のキットを製作したのは去年の9月のマジンガーZ以来でしょうか。
ちなみにマジンガーZはバンダイのキットなのでコトブキヤキットを製作するのは初めてとなります。

組んだ感想としては、とても細かいディテールが入っていて感動しました。しかしバンダイのものよりヒケやバリが目立ちました。
そこら辺はバンダイが優秀なようですね。

機体各所にプラ材やディテールアップパーツを使って情報量を増やしています。

機体のカラーリングはフルアーマーガンダムを参考にしています。お気づきになられましたでしょうか。
どこにアクセントのオレンジ色を置いていくかとても悩みどころでしたが、胸部や脚部に加えた凸モールドに救われました。


塗装はグラデーションになるようにしましたが白い部分以外は効果がほとんどありませんねぇ


基本塗装後、墨入れ、デカール貼り、ウォッシング、ウェザリングマスターでハイライトや足回りの砂汚れを再現しています。
しかし、仕上げのトップコートを吹いた途端ハイライトや砂汚れがほとんど目立たなくなってしまいました。なぜでしょうかねぇ。
バストアップ

スコープはHアイズにクリアーオレンジ、シルバーを塗装して反射するようにしました。

肩や太ももにあるフック状のものは真鍮線とスプリングを組み合わせて作りました。
バイザーを下ろすことで狙撃モードにすることができます
お気に入りの基本装備。
マシンガン、シールド、大剣を装備します。
本当はナイフが左腕の後ろに装備されるはずでしたが撮影の時に撮り忘れました。
どちらにしろシールドに隠れて見えませんが・・・
大剣を装備することで迫力がでたかと思います。
マシンガンはコトブキヤのウェポンユニットのものを流用しています。

大剣を装備させるとバランスが悪くなり、ポーズを付けると自立が厳しくなるのでやむおえず脚部のパーツを展開しています。
右肩のガトリング砲は展開できます。
この位置に長物が来るとさらにフルアーマーガンダムのように見えるかと思います。

このガトリング砲は元々左肩と同じキャノン砲でしたが、一部パーツを1/100ガンダムアストレイブルフレームセカンドLより流用しました。
左肩のキャノン砲です。
これはキットのままです。

脚部パーツを展開することで砲撃形態をとることができます。
全弾発射、的な。
左腕にもシールドを装備させてフル装備。
ぶっちゃけ動かしにくいのであまり好きではありません。
大剣です。
これもガンダムアストレイブルーフレームセカンドLからの流用です。
刃を折りたたんだ状態でも使用できます。

刃は全体的にシャープ化しています。

刃を展開した状態です。
刃の長さは機体の全高よりも長くなってしまいましたw
とても…重いです。
重いので両手持ち必須です。
刃の裏側にはバーニアが設置されていて剣を振るスピードを早めることができます。
三八式一型 榴雷・改の完成レビューでした。
ウォッシングが案外と上手くいったおかげで雰囲気が出たと思いますがどうでしょうか。

フレームアームズはとても面白いシリーズだと思うのでまた違う種類のものも作ってみたいと思いました。

戻る